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【学マス】お姉さんなのに守りたくなる。姫崎莉波の親愛度1〜16話を読んだ感想【ネタバレあり】

姫崎莉波の親愛度コミュを第1話〜第16話まで読んで、感想を書きました。
まだ莉波のコミュを読んでいない方はこれを読んで、興味を持ってくれると嬉しいです。

目次

コミュを読む前の印象


みんなのお姉さん
麻央と特に仲がいい
・プロデューサーにも甲斐甲斐しく世話を焼く
・プロデューサーからしても「お姉さん」
・胸が大きく、母性を感じさせる。髪も長くて、外見も内面も女性的。ボーイッシュな麻央との対比があるかも?
・お弁当とか作ってくれそう
・ソロ曲は男性役のマネキンが出てくるなど、恋愛要素が強い
・はきはきした話し方
・「プロデューサーくん」と呼んでいた気がする
・キャラクターカラーはピンク(紫寄り?)
身長がけっこう高い

コミュを読む前の偵察

・「Pアイドル育成」のところを見て
はみ出したい」「はみ出す」が彼女のキーワードになっている。
・「Howling over the World」のところを見て
「別の世界で出会っても…キミとアイドルを目指したいな」がグッとくる。
・「アイドルコミュ」の発言、
「服、ほつれちゃってるよ」「お裁縫セットは…」からして、裁縫(と、女子力を感じさせること全般)が出来るっぽい感じ。
・「ようこそ初星温泉」では、
髪をお団子にまとめていてセクシーさも感じられる。

第1話~第4話 再会、立ち直り

と、前哨戦はこのくらいにして
コミュ>アイドルコミュ からコミュの全貌を見ていこう。

第1話
プロデューサー曰く、「子供の頃、お世話になりました。」らしい。幼馴染が久方ぶりに再会するシーン。莉波のテンションもいい感じでノッている。
ずっと、お互いに年齢の上下を誤解していた(逆だと思っていた)らしい。莉波は昔からお姉さん気質だったんだな。
いきなり「莉波お姉ちゃん」呼びをせがむ莉波。プロデューサーは少し恥ずかしそう。「想像以上に恥ずかしいですね」
「えっ? そ、それって……」可愛いね。やや困り眉なのが可愛い。
莉波は過去の妹キャラでの失敗が原因で、自信を失ってしまっている。まず彼女を立ち直らせることがプロデュースの目的なのか?
あれだけ口が上手いプロデューサーも「覚えていてくれてよかった…」と独白するあたり、莉波とプロデューサーが関わっていたのはそうとう前のようだ。小学生あたりかな?
「キミに忘れられてなくてほっとしたよ」莉波も同じことを考えていたようだ。
よくよく見ると頬染め時に頬に線が出てて可愛い。

第2話
莉波が敬語を外してプロデューサーに接する。
挫折経験からのスタート、ってあたり、シャニマスの月岡恋鐘に通じるものがある。
入学してからのことを語る莉波。
どうしよう、お姉さんキャラであるはずなのに、目を離せたい、守ってあげたくなる魅力が莉波にはある気がする…
「夏休み」「背も低かった」という発言。莉波と関わりがあったのが幼稚園児なのか小学生なのかはまだ特定できない。
俺のお姉さんになってください。
「トップアイドルへの秘策……
そんなに困惑することだっただろうか?」
そりゃ困惑するよヽ(; ゚д゚)ノ

第3話
莉波はお姉さんなだけあって落ち着いた雰囲気だが、表情は豊かで驚いたり真面目な顔になったりして可愛い。眉と目に表情がよく現れる。
やっぱり「プロデューサーくん」って呼ぶんだな。
お姉さんになるための訓練開始。コミカルな感じでストーリーが進んでいく。

第4話
麻央キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
麻央と莉波、2人の関係が気になるから嬉しい。
莉波の「お姉さん化計画」を目ざとく察知している麻央。観察眼が凄い。
莉波のことを大切な友人だと思っているらしい麻央。「いい加減なプロデューサーだったらボクが許さないから」とまで言ってのける。いいね。ここはやはり百合なのかな。
「褒めてあげる」「ご飯を作る」「モーニングコール」「ネクタイをなおす」…
新婚生活じゃねーか!
「ボクが守ってあげるから」
麻央のイケメン具合、好きだなぁ…
恥ずかしい会話を聞かれてしまい、てれてれしてる莉波が見られる。可愛いね。

第5話~第8話 お姉さん力の醸成

第5話
ことね登場!
ことねがアドバイザーになる展開。
莉波は、まだお姉さんキャラを作り始めて日が浅く、自信がないようだ。
莉波は「寮のみんなのお姉さん」らしい。麻央は寮長だから、例えるなら寮の父が麻央で寮の母が莉波といった感じか。
お姉さん感を自然と出す、を主眼としたプロデュースをしていくプロデューサー。

第6話
「お弁当、作ってきちゃったんだ」「!?」
プロデューサーから「!?」を引き出すとは…莉波やりおる。
あまりの家事力(ご飯とか)の高さに「俺の嫁」感が強い子だなと感じた。
突拍子もない膝枕発言。姉力(あねぢから)が暴走する…!
膝枕(主観視点)。
莉波が「ふふふん」で歌ってくれる。可愛い歌声だなぁ…
現場の下見を口実に莉波とイチャイチャできた話だった。

第7話
「みんなのお姉さん」になる経験を積ませることで、莉波のお姉さんキャラをより強固にしていくという作戦をとったプロデューサー。
続きが気になって一気に読んでしまった。
ヒーローショーの司会をやったあと、迷子になって困っている子供を助けようとする莉波。子供を元気づけようとヒーローの歌を口ずさんだり、子供の頭を撫でたりする莉波の姿を見て、プロデューサーは「頭を撫でる、か…」と莉波の方向性をさらに探っていく。

第8話
だんだんとお姉さんキャラが板についてきた莉波。名前も売れてきているようだ。
無理がたたったのか、高熱を出してしまうプロデューサー。看病イベか……!?
莉波のコミュは、あらゆるところが「王道」って感じがする。莉波には「ヒロイン」って表現も馴染む。
お粥をふーふーする莉波のアクションが可愛い。
書類。お姉さん力がどんどん上がっていく…!

第9話~第12話 ラブコメからシリアスまで

第9話
「頭を撫でてください」と言われ、困惑している莉波が可愛い。
きみが撫でてほしいだけじゃない?」ジト目可愛い。
「きみのこと、もう弟としては、 見られないかも……」途端にラブコメらしくなるな…
ライブ映像あり。
莉波がステージに立って、過去の自分を乗り越えて自然体の魅力を出せるようになった様が描写される。
「みんなのお姉さん 誕生!」

第10話
莉波が恥ずかしがるシーンから始まる。ラブコメ色が強い。
一緒にアクセサリー選びをするようだ。デートっぽいなぁ。
アクセサリー・服選びデートにパンケーキデート。鉄板だね。
莉波の発言の意図に気づかない、鈍感なプロデューサー。難聴系主人公
「Campus mode!!」が流れる。地味に佑芽と星南の立ち絵が追加されている。

第10.5話
莉波はお寿司(特にイクラ)が好きだと判明。お寿司を前にしてすごく喜んでいる。
黒井さんが登場。「極月学園」が暗躍するであろう描写が挟まる。

第11話
ラブコメは鳴りを潜め、シリアス風味なストーリーに。
最後のチャンスを2人で掴みに行けるか。
お姉さん力強化週間」が始まる。

第12話
莉波と千奈が生徒会室で膝枕耳かきイチャイチャ。星南もやや引き気味。しかし、これはプロデューサーの「お姉さん力強化週間」の策略だった。
莉波のN.I.A出場の意思、そして決意を聞いた星南は優しい眼差しで「応援しているわ」と。
麻央や佑芽、広にも協力してもらったらしい。
ASMRの動画配信、という戦術を取ることにしたプロデューサーと莉波。莉波がちょっとやってみるだけで、プロデューサーには効果てきめんだったようだ。

第13話~第16話 悪と戦うお姉さん

第13話
悪意ある人から過去の動画晒しで攻撃を受けて、ショックを感じながらも、「ひとりで見てたら、もっとショックだったと思う。」とプロデューサーに信頼を寄せてくれる莉波。
プロデューサーと、犯人(四音)との電話バトル。そばで聞いている莉波のポーズや表情がコロコロ変わるのが可愛い。
プロデューサーの鮮やかな手並みに、莉波もプロデューサーにますます心を寄せてくれたようだ。

第14話
ライバルである四音(ボクっ娘)が、とうとう目の前に現れる。
四音に悪口を言われても、
プロデューサーとの特訓の成果もあり、莉波は自分が「お姉さん」になれると確信しているようだ。それが莉波の表情に表れている。

第15話
本番前、震えていた莉波だったが、プロデューサーと「お姉さんスイッチ(頭なでなで)」を発動し、普段の調子に戻ることに成功。声優さんの演技からも、気が動転していた莉波→本来の莉波 と変化したのがわかる。
決戦を前に、さらなる嫌がらせをしようとした四音。それを受けて火が付いてしまった莉波。誰もお姉ちゃんを止められない…!

第16話
お姉さんを馬鹿にされて、 怒らない弟なんていないでしょう。
プロデューサーと莉波、互いに積み重ねられた信頼を感じる。

学マスのプロデューサーって、口が上手いんだよなぁ…
デレステのプロデューサーも相当だったらしいけど、
学マスのプロデューサーは対外交渉が巧い面が特に強調されてる感じ。

まとめ

今回は自分が追える範囲で、第1話〜第16話を記事にしてみた。
この記事を見て、莉波のコミュが気になった方は、ぜひゲームをプレイして本物を見て欲しい。3Dモデルも可愛いし、声優さんの演技も楽しめる。親愛度10くらいまでなら回収ハードルも低い。
莉波は確かにお姉さんキャラだが、可愛い表情が多く、スクショが止まらなかった。

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